「岩手県保険医協会」国民の医療と健康の確保を図り、保険医の生活と権利を守る

 

TOPICS-お知らせ-

声明
2013.05.21

橋下徹氏の発言に抗議する抗議声明

5月13日、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は旧日本軍の従軍慰安婦問題について、「当時は軍の規律を維持するために必要だった」と発言し、その後、内外から批判を受けていることに関し、「慰安婦を容認したことはない。大誤報をやられた」とメディア批判をしました。

橋下氏は上記発言以外にも、在日米軍に風俗業の活用も求めており、公職者によるこれらの一連の発言は、女性だけでなく男性の基本的人権を無視し、旧日本軍による組織的な性暴力と性奴隷制を公然と肯定し、女性を軍隊の性の道具とみなす重大な発言であり、米軍犯罪・性暴力に対する擁護にまでつながります。女性の権利、尊厳を守るためにも、橋下氏の暴言を断じて許すわけにはいきません。

橋下氏は自身の発言が批判を受けるとメディアを批判し正式な記者会見以外の取材を拒否しました。さらには、「日本人は読解力不足」とするなど、開き直りととらえられる態度を示し、政治的立場にある者とは思えない幼稚な振る舞いと、立場をわきまえず発言を繰り返す橋下氏の人間性を疑います。

岩手県保険医協会は開業医宣言において、過去の戦争の過ちを教訓として学ぶとともに、平和を脅かすあらゆる動きに対し、医師の社会的責任を果たす決意をしています。また、従軍慰安婦は異常な状況の戦時下で生まれたことから、私たちは健康と命を守る医療人として、いかなる戦争も許さず平和を守り、未来永劫、従軍慰安婦のような悲劇を二度と起こさないためにも、橋下氏の発言に抗議します。

 

2013年5月21日
岩手県保険医協会 常任理事会

橋下徹氏の発言に抗議する抗議声明(PDF形式)

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