データ
2020.09.02
新型コロナウイルス感染拡大の影響に関する緊急アンケート集計結果(第二弾)
目的
新型コロナウイルス感染拡大により、非常事態宣言が解除されたものの、「新しい生活様式」による日常生活の提示がされている。
岩手県では7/15現在でも感染者が確認されていないが、5月に当会開業医会員を対象としたアンケートでは、多くの医療機関において、前年同月比(4月)で大幅な患者数の減少と保険診療収入が減少していることが明らかとなった。
5月は、首都圏などの一部地域に先がけて、岩手県では非常事態宣言が解除され、徐々に経済活動が再開し、外出の自粛も緩和されつつある状況だった。そのような状況下で、医療機関の患者数や保険収入などの実情を把握し、諸課題を発信したい。
調査期間
2020年6月23日~6月29日
調査方法
FAXによる送受信
対象者
岩手県保険医協会FAX登録開業医会員
医科会員308名 歯科会員324名
回収率
医科会員23%(71件)、歯科会員14%(46件)